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家庭菜園(6月)
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根深ネギの植えつけのコツ |
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前作は早めに片づけ、耕したりしないで畑の土が固くなったままにしておいた所へ植え溝を掘りましょう。そうすれば土が崩れることなく、きれいな形の溝が作れます。 植え溝は深さ25〜30Cmほどに、土は片側だけ(東西方向の列なら南側、南北方向なら西側)に盛り上げ、夏の強光が溝底に直達するのを少しでも防ぐようにします。 溝の間隔は、通常85〜90Cmとしますが、土壌の性質によって多少変えるようにします。それは後からの土寄せの難易に関係しています。重い土壌は崩れにくいので、狭めでも土を盛り上げやすいのですが、軽い火山灰土壌などでは広めにしておかないと、高くきれいに盛り上がらないからです。 苗取りは株元にくわを入れ、根をなるべくたくさんつけるようにして掘り取り、絡み合った根をほぐします。1本ずつにばらしたら、枯れ葉をざつと取り除いて太さを大、中、小に分けて、本数が足りるようなら大、中を、足りなければ小も使うようにします。 この階級分けは、後の生育をよくそろえ、土寄せの時期やその程度、追肥などの管理の判断をしやすくし、収穫時期を決めるのに大きく役立ちます。特にFlよりも固定種、自家採種の在来系では大きな意味があります。 植えつけ時には肥料は全く与えずに、図のように株間を5〜6Cm(太い品種や株分かれする品種はそれなりに広く)に、溝の片側につけるよう、なるべく垂直に苗を置き、すぐに根元に1〜2Cmほど土を入れ、倒れないよう足で踏みつけます。 そして溝の中にいっぱいになるよう稲わらや干し草などを入れ、乾燥と風倒れを防ぎます。追肥や土寄せは秋風が立ち、盛んに生育するようになるまで待ちましょう。
板木技術士事務所 板木 利隆
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家庭菜園(7月)
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ダイコン畑の準備と種まき
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まず、畑には種まきの半月以上前に、全面に石灰をまき、30Cmぐらいの深さまでよく耕しておきます。このとき、発芽後すぐに伸びだす幼根が素直に成長するように、前作の残さや木片、石ころなどの障害物をよく取り除きましょう。 元肥に未熟な堆肥(たいひ)を施すと、同じく根に障害が出やすくなります。野菜を作り続けている畑で、前作に堆肥が施してあれば、ダイコンには特に与えなくても大丈夫です。やせ地でどうしても与える必要があれば、全面に耕し込んだり、まき溝の下に入れたりせずに、種まきしたあとの株と株の間に、完熟堆肥と油かすを混ぜたものを半握りずつ置き、種と同時に覆土するのがよいでしょう。事前に鶏ふんも加えた、発酵済みのもの(ぼかし堆肥)なら申し分ありません。 種まきは、図のようにくわで浅くまき溝を作り、その中央に、株間の間隔に瓶底などで○印をつけ、その小溝に4〜5粒ずつまくのがよいでしょう。1カ所にまとめて種を落とすと、くっつき合って発芽するので、間引きのときに残す株の根を傷めてしまう恐れがあります。面倒なようでも、ダイコンの種子は大きいので作業は案外楽にできます。 発芽したら、本葉が1枚開いたころに、1カ所3株を残してほかは間引きます(1回目の間引き)。このとき、図のように子葉(ふたば)の形に注意し、よく整った株を残すように心掛けましょう。形の悪いもの、異常に大きいもの、不ぞろいのものなどは、根が障害を受けている可能性があるからです。 育つにつれてさらに間引き、本葉6〜7枚ぐらいで一本立ちにします(図では3回目の間引き)。間引き時には追肥と土寄せも併せて行い、倒れないように支えます。
板木技術士事務所 板木 利隆
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