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四季の花づくり
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2月の園芸 (苗植え適期、種まきはゆっくり)
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消石灰を1平方m当たり100gほどまき、堆肥(たいひ)をバケツ1〜2杯入れます。雑草の根や石も取り除いておきましょう。 植えつけの間隔は、草丈がどのくらいになるかで決めますが、小形の草花は12〜13Cm、大形の草花では30〜40Cmにしましょう。植えつけ後は根づくまで水をたっぷりやりますが、根づいた後は土が白く乾いたらやる程度でよいでしょう。 宿根草で、春が植えつけ適期のもの(ガーベラ、シオン、アメリカフヨウなど)や、植えつけから数年が過ぎ、株分け・植え替えの時期に来ているものは、彼岸過ぎから4月になって作業をします。株分けは1株に2〜3芽をつけて分けます。 一年草の種まきは、ゆっくりやりましょう。桜(ソメイヨシノ)が満開になるころからにします。降霜地帯では、霜の心配がなくなってからにしましょう。早く花を咲かせたくて寒いうちにまくのなら、鉢や箱にまいて室内で発芽させ、育苗して霜の心配がなくなってから、花壇に植えつけるといいでしょう。夏の花の代表格アサガオは、発芽に高温が必要なうえ、短日にならないと花は咲きませんので、種まきは4月終わりから5月になってからで大丈夫です。 球根のうち、地中に埋めて保存しておいたダリアやカンナは、今月中旬ごろに掘り起こして芽分けしておきましょう。下旬から来月初めに植えつけます。
早川 京子
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四季の花づくり
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3月の園芸 (短日植物の種まきに工夫)
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気温、地温が上がり、安定してきますので、秋の作業のように、あわてることはありません。それでも、宿根草や球根類の植えつけは今月早めに終えておきましょう。球根類が、買い求めた年には花が咲くのに、翌年にはあまり咲かないのは、球根がよく育っていないためです。堆肥(たいひ)など肥料を施し、地ごしらえをして植えつけましょう。花が終わっても葉を大切にして、光合成で養分を作らせ、球根にたくさん送り込むようにします。 種をまく種類は、多くの地域で今月に入れば、いつでも発芽するでしょうから、まいていきましょう。ただ、発芽後の降霜には注意します。霜は、よく晴れ上がった、無風の夜に降りますので、そんな夜には覆いをしておきます。 また、アサガオ、オジギソウ、サルビア、コリウス、ヨルガオなどは、発芽に高い温度を必要としますので、下旬から来月に入ってからでいいでしょう。 草花には面白い性質を持ったものがあります。例えば、植えつけや種まき後、一定の日数がたつとほぼ確実に花が咲く性質です。早咲きコスモスは種まきから約60日で花が咲きます。グラジオラスは植えつけからほぼ100日です。この性質を利用して、何日か置きにまいたり、植えつけると、順次、花を見ることができます。 また、これからまくものは多くが、日長が短くなってから花を咲かせる短日植物ですが、秋咲きのコスモスも短日植物ですので、早くまいても、伸び過ぎて倒れやすくなります。大きくせずに、花を咲かすには7月になってからまくと、まとまりのある姿で花を咲かすことができます。アサガオも、あまり早くまいても、つるが伸びるだけの期間が長くなってしまいます。
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